12月4~7日の日程で、2年生が東京方面に修学旅行に行ってきました。
【12月4日(日)/ 修学旅行1日目】
山口宇部空港から、いざ東京へ!
横浜中華街で本場の中華料理を満喫した後、劇団四季ミュージカル『アラジン』を鑑賞。
お台場では、レインボーブリッジを眺めながら一つ上のビュッフェを味わいました。
☆「1日目を終えて」 亀石 梨織奈
(※この感想文には鑑賞したミュージカルのストーリーの一部などが含まれています。ネタバレにご注意ください。)
今日、初めて劇団四季の公演を観ました。
演目はアラジンでした。
私は今までアラジンを詳しく見たことがなかったので、どのような舞台になるんだろう、ととても楽しみにしていました。
会場のライトが暗くなると、耳にしたことのある音楽が流れ始め、すると客席から拍手が起こり次第に会場に一体感が生まれ出しました。
物語は神秘と魅惑の都である、アグラバーが舞台となってます。
貧しい生活のため仲間と盗みを繰り返しているアラジンと、法律に縛られず自由になることを願うアグラバー王国の王女ジャスミンがある出会いがきっかけでだんだんと心を通わせ徐々に恋に落ちていくというストーリーです。
その中でも音楽は、人の心を楽しませ、豊かにするということに改めて気づくことができました。
普段は何気なく耳にしている音楽ですが、曲の雰囲気や歌詞によって、その状況の捉え方が全く変わるということがこの劇団四季のアラジンを観たことで理解できます。
そして、その音楽は私たちの気持ちに寄り添ってくれているのだと思います。
舞台が終わると、会場内の空気を埋め尽くすほどの拍手に包まれました。
この思い出は私たちにとって必ずいいものになると思います。
劇団四季を観た後、お台場に向かいました。
普段は見ない景色だったためか、みんなの目はとても輝いていました。
各クラスで自由の女神像の前で写真を撮り、その後各々でお台場を堪能しました。
ホテルに向かうバスの中で、山口県では見られないような高層ビルの夜の光やレインボーブリッジ、東京タワーなどを見て、一日の疲れをとる一つの癒しになりました。
車内では綺麗な景色を写真に収めたり、驚きの声が飛び交ったりと様々な反応がみられました。
コロナ禍の中でこのような一生の思い出に残るような体験をさせて貰えている環境に感謝し、日頃積み上げているみんなとの絆を深められるよう残りの3日も過ごしていきたいです。