食育教室が行われました。

12月8日(水)、普通科普通コース1年生を対象に食育教室が行われました。

最初に、宇部市食生活改善推進協議会(西楠支部)の講師の方より、食事の大切さ・楽しさに関する講話をしていただきました。

その後、各班に分かれて調理実習を行いました。

献立は、『キャベツたっぷりメンチカツ』『ニンジンと大根のひらひらゴマサラダ』『お豆のミネストローネ』『リンゴの甘煮ヨーグルトかけ』の4品。

講師の方から様々な指導を受けながら、楽しそうに調理をしていました。

作り終わった後は、みんなでおいしくいただきました。


12月14日(火)付の宇部日報に、この件に関する記事が掲載されました。

研修旅行記(12/3・3日目)

研修旅行3日目。

いよいよ最終日。今日の朝は疲れからか終わりを迎える寂しさからか、少し元気がないように感じたのは私だけでしょうか。

午前中は九十九島パールシーリゾートへ。遊覧船で美しい島々の景色を見た後、水族館へ。沢山の写真を撮りました。

昼食後、太宰府天満宮へ。午後から降り出した雨が一時は止んだものの、クラス写真を撮影時は少し強い雨に。でも、無事みんなで参拝できました。

この3日間は、高校生活の中で一番笑顔があふれていた時間だったように感じられました。


最終日の旅行記を寄せてくれたのは、機械科1組の神原君です。

午前6時10分起床。研修旅行最後の日が始まってしまった!

朝食のため外へ出る。すると、前日のハウステンボスの色鮮やかな景色とは一変した景色がそこにはあった。泊まった人にしか分からない感覚を味わうことができた。朝からテンションが上がった。

「最高の最終日になる」と確信した。

今日は初めての九十九島へ行くが、見た時のお楽しみにするために、何も調べずに挑戦。バスに1時間揺られて、九十九島に着き、船乗り場へと急ぐ。船乗り場には一隻の船があり、それを見て僕は衝撃を受けた、なんと、なんと、なんと、海賊船があったのだ!普通の船に乗ると思っていた僕の想像を大きく超えてきてくれて嬉しかった。

このコロナ禍の中、このようなことができるのは、研修旅行に行かせてくれた両親をはじめ、この日のために色々と準備してくださった先生方や現地でサポートしてくださった旅行会社の方々のおかげだと思っている。これらがあっての楽しい思い出であり、このことは絶対に忘れてはならないことであり、感謝しなければならないことでもある。

今回の研修旅行を、今後意味の無いものにならないように僕たちは将来に活かしていかなければならないと考えている。

研修旅行記(12/2・2日目)

本日は佐賀、長崎方面へ。

まずは有田ポーセリンパークで手びねり体験をして、それぞれが思い思いのマグカップや茶碗などを作りました。

出来上がりは2ヶ月後らしいですが、今から待ち遠しい!

昼食は日本一長いアーケード、さるくシティ4○3アーケードで『佐世保バーガー』を堪能しました。

そして、ハウステンボスへ。

小雨もたまに降る中でしたが、クリスマス仕様のオランダの街並みを楽しみました。


2日目の感想を普通科2組の岩本君が書いてくれました。

あっという間の1日目を終え、2日目を迎えました。朝食を1日目の宿泊先であるオリエンタルホテル福岡でいただきました。友と囲む食卓は、より一層会話が弾み、とても楽しいものでした。それと同時に、料理を注ぎに行く時に装着するビニール手袋を見て、新型コロナウィルスが完全に終息しきっていないご時世で、楽しませていただいている環境に対しての感謝の気持ちが込み上げてきました。そうして、楽しい朝食を終えたあと、いよいよ出発です。

次の目的地の有田ポーセリングパークまでは約1時間半のバスの旅です。バスガイドさんの面白く、ためになる雑学を聞きながらのバスの旅は、1時間半という時を感じさせないものでした。目的地に到着すると、私達の目を釘付けにしたのは、一面に広がる西洋の建造物でした。それらはコンクリートでできており、白に近い色をしているため、そっけなく冷たい印象を受けましたが、それらの中にどこか暖かみを感じることができました。それらの建造物を囲まれた道を進んでいくと、手びねり体験の会場に到着しました。手びねり体験が初の私にとって、右も左も分からないような状況でしたが、スタッフさんのわかりやすい解説もあり、何とか形にすることが出来ました。後日、焼いて完成したものが学校に届くということで、果たして無事に完成するのかが不安ではありますが、無事に届く日を心待ちにしています。

会場を後にして、次の目的地は長崎のアーケードです。そこで各班昼食をいただきました。私は、長崎名物のレモンステーキをいただきました。柔らかい食感に、レモンの香りと果汁によって、あっさり仕立てられた味付けが、食欲を一段と増加させます。

ご当地グルメに大満足した私は、次の目的地のハウステンボスへと向かいました。ハウステンボスに初めて来た私は、期待を胸に含ませながら園内に足を踏み入れました。様々なジャンルのアトラクションがあり、私の心をくすぐりました。普段なら絶叫系アトラクションも躊躇する私でも友の前では即決で乗ることに決めました。友の力を感じるきっかけとなりました。

この感想を書き終える頃には2日目も終わりを迎えている頃だと思います。今日は伝統ある有田焼を体験し、教科書でみていたような構築の建造物に触れるという貴重な経験をすることが出来ました。2泊3日の修学旅行もラスト1日です。学問を修める修学旅行で有終の美を飾れるように、ルールを守り、班員同士で協力し、最高に充実した1日にします。

前庭に花を植えます。(その2)

校内美化を目的として、本館正面玄関前の花壇の整備を行っています。

本日は、硬式野球部3年生有志が手伝ってくれました。

前日に取り除けなかった植木の根を抜いてくれたり、肥料をまいて耕してくれたりしてくれました。

最後は、花壇の周りに残っていた土を丁寧に掃き取ってくれました。

多くの人たちの協力のおかげで、花を植える準備が着々と進み、後日、花の苗を植えました。

綺麗な花を咲かせる春が待ち遠しいです。

研修旅行記(12/1・1日目)

午前8時40分に出発式を終え、1日目の目的地 福岡に向けて出発しました。

今日のメインは劇団四季のミュージカルCats。素晴らしい舞台に魅了されました。

その後は班別の自主研修、たくさんのお土産と笑顔でみんなが無事ホテルに到着し、無事1日目を終えました。


1日目の観劇の感想を普通科3組の吉村さんが書いてくれました。(※この感想文にはストーリーの一部が含まれています。ネタバレにご注意ください。)

私は今日初めて劇団四季の公演を観ました。どんなお話なのだろうと胸を躍らせながら会場に入ると、そこは”猫の世界”でした。観客席にまで及ぶその舞台セットには、鞄や電子レンジ、壊れたギターなど、私達に馴染み深いものが猫視点の大きなサイズで登場します。公演が始まるまでの間、舞台上だけでなく天井や左右の壁も隅々まで観察したくなり、「あ、あそこは猫が好きそうだな。」「あそこから何か出てきそう!」と言った想像が膨らみ、さらに公演が楽しみになりました。

公演が始まると不気味な音楽とともに舞台が暗転し、暗闇には小さな二つの光がいくつも現れます。爛々と輝くそれが猫の目なのだと気付いた時、一気にその世界観に引き込まれました。そして日が上った舞台で猫たちが私達に語りかけます。『ジェリクルキャッツを知っているか?』静かに繰り返されたその言葉が頭から離れぬうちに、さまざまな猫の生き方が賑やかに、時には悲しげに歌い上げられます。そこに登場する猫は皆個性的で、紹介されている猫はもちろんのこと、それを眺める周りの猫達も様々な反応を見せます。ノリノリで踊る猫がいる一方で、つまらなそうに毛繕いをする猫がいたり、その自由気ままな様子についつい目を引かれてしまいます。その中でも特に私が気になったのが、ボロボロの毛皮をした老婆の猫です。彼女の足取りは他の猫と違い自信なさげで、前足は常に体の前で縮こまっています。他の猫は彼女を受け入れず、彼女が舞台上に現れると、それまでの賑やかさが嘘のように皆いなくなってしまうのです。「孤独な彼女が救われる道はないのだろうか…。」私は終始、彼女のことが気にかかっていました。そして、マキャヴィティの襲撃を乗り越え、遂にジェリクルキャッツを選ぶ日が来ます。最初に彼女がそこに現れた時、猫達はいつものように彼女を避けました。一人俯く彼女は、「このまま死んでしまうのではないだろうか…」そう思ってしまうほど弱々しく見えました。しかし、彼女の孤独な歌を聴いた一匹の猫が近づき、初めて彼女に触れます。すると、今まで彼女を拒絶してきた猫達全員が彼女の手を取り、長老の元へと連れて行ったのです。天上に上り新たな人生を得るジェリクルキャッツを選ぶ儀式というのは、一度死んで生まれ変わる輪廻転生を表しているのではないかと感じました。最後に選ばれ天上に上った彼女は来世で幸せな人生を送れているのでしょうか。彼女のその後は語られませんでしたが、少なくとも、皆に見送られるあの瞬間は孤独でない、幸せな時間だったのではないかと思います。

厳かな雰囲気で劇が終わり、役者の方々の挨拶で幕引きとなりましたが、二度三度と繰り返されるそれにクスリと笑いが溢れ、楽しい気持ちで観終わることが出来ました。今までにないミュージカルの演出に終始驚き魅了された2時間でした。劇団四季の皆様、この旅行を企画してくださった皆様、本当にありがとうございました。

事務室より

山口県より『新型コロナウイルス感染症に係る影響により家計が急変した方への授業料減免制度』について別添のとおり案内がありました。

対象となる方は、支援金が9,900円または0円で、家計急変後、非課税世帯と同程度となっている方です。

上記に該当する方は、本校事務室(電話:0836-41-8109、平日 8:30~17:00)までご連絡ください。

〈別添ファイル〉https://www.ubekojo-h.ed.jp/download/2021/covid-19_genmen.pdf

駅前の花壇に花を植えました。

11月18日(木)、普通科特進コース1・2年生有志が探究活動(地域貢献)の一環として、宇部駅前の花壇に花を植えました。

『宇部駅前の活性化』をめざすべく、その足掛かりとして、宇部鴻城生が普段から通学で利用している駅前の花壇に花を植えていきました。

この日は、西宇部自治会長様や社会福祉法人 むべの里光栄の職員の方など、地元の方々と一緒に汗を流しました。

今後もこのような活動を継続してまいります。


11月25日(木)付の宇部日報に、この件に関する記事が掲載されました。

出前授業が行われました。

11月16日(火)、普通科普通コース1年生を対象に、介護・福祉に関する出前授業が行われました。

これは、高校生に介護職に関心を持ってもらう目的で、『ふくしの寺子屋出前授業』として、一般社団法人 山口県介護福祉士会によって企画されたものです。

実際に介護の現場で働いている方から、介護の現状や仕事のやりがい等の話を聞き、メモをとったり質問をしたりしていました。

11月17日(水)付の宇部日報に、この件に関する記事が掲載されました。

意見交換会を行いました。

11月10日(水)、普通科特進コース1・2年生有志が探究活動(地域貢献)の一環として、『宇部市の活性化』に関する意見交換会を行いました。

新天町アーケード周辺の活気づくりや旧井筒屋跡地の有効な活用法など、 宇部市の担当者と様々な意見を交わしました。