自動車工学科
(2年次から)
専門科目と一般科目を履修し、クルマのスペシャリストをめざす!
自動車工学科の授業内容
学科
- 自動車工学
- 「エンジン構造」「車体構造」「材料」「燃料・オイル」の目的などを学ぶ。
- 自動車整備
- 自動車を整備する目的、材料、整備工場と整備士との関係を学ぶ。
- 機械の構造・取り扱い
- 自動車や部品の点検・性能を機械などで検査する。
- 自動車整備に関する法律
- 法令に従って自動車が製造・運行されることを学ぶ。
実習
- 工作作業
- 金属を手作業で削る・曲げる・機械加工する技術を学ぶ。
- 測定作業
- 作業精度を確認し、検査機械を使って点検する。
- 基礎演習
- 基礎的な加工技術と社会の中での工業分野の役割と必要性を学ぶ。
自動車の理論を学び実践力を磨く。
自動車の理論を学ぶ学科と実践力を磨く豊富な実習を効率よく配置したカリキュラムが特長で、無理なく技術を習得しています。
資格・免許取得者がきめ細かく指導する。
大手ディーラーで自動車整備士としての勤務実績のある教員が3級自動車整備士の資格取得を全力でサポートしています。
取得可能な資格
- ・3級自動車整備士
- ・低圧電気取扱者
- ・危険物取扱者(甲・乙種)
- ・フォークリフト運転
- ・小型移動式クレーン操作 など
基本と専門知識をしっかりと習得
1年次から工業の基礎となる金属の特性や加工する技術、安全作業を学びます。進級するに従い、実際の部品を触り、分解・組立を装置ごとに行いながら専門的な技術や知識を身に付けます。
成果発表と資格取得
加工技術と自動車の構造を理解することで、課題研究ではテーマをグループで決めて製品をつくり、成果発表を行っています。そして、工業関連の資格を数多く取得する機会を設け、将来の進路へ役立てるようにしています。